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室内灯に引き続き、WalthersのSuperlinerに尾灯を入れます。
ディスコンになった今更といった感じではありますが…
せっかくなので、転がりの改善もしましたので、その方法も置いておきます。
純正でない室内灯の入れ方はこっち

スイッチ用の穴はこの辺にあけます。
カプラー脇の方が簡単なので最初はその様にしましたが、
こっちの方が裾に隠れて見えなくなります。
その分スイッチの切り替えがすこしやりづらいです。
車内側からみるとこんな感じです。
あまり内側に寄せると集電板にあたりますので適度に離して穴を
開けます。
穴の径は4mmです。(手持ちがないので3mm + リーマで開けています)
妻面窓ガラスを加工します。
柔らかい材質なので、ニッパでバチバチと切ります。
幌の穴まで一気に入れると衝撃で割れますので、その少し手前まで
切り、落としてからもう一度とします。
用意する物はダイオードとLED、保護抵抗(or CRD)にスイッチです。
ダイオードは逆流防止用です。
小信号の1S1588でOKです。1N4148あたりでも行けます。
LEDはチップの赤、保護抵抗は560オーム程度で良いのでは無いでしょうか…
図の上がアノードで+側、チップLEDは裏面の三角印などで
判断します。 詳しくは部品付属のデータシートを読んでください。
スイッチの定格が0.4VAなのでLEDは直列にして20mA程度で使います。(CRDはE-153を選択)
アナログを考慮すると値が変わるのでなんとも…
DCCでは 0.4VA / 18V = 22mA あたりを考慮して、面倒なのでCRDとします。
   4 x チップLED
   2 x ダイオード
   2 x CRD
   1 x スイッチ
スイッチは日本開閉器のG-13APを使います。
LEDを直列にせず1個ずつで20mA流したい場合はパラで40mAに
成ってしまいますから、2回路のG-23APでパラってください。
データシートは、日本開閉器のサイトから。
直接飛べる場所が無いので形名検索で"G-13AP"と入れてください。
それ以外の型番ではOn-Offだったり(On)-Off-(On)だったりと、
用途とは異なりますので要注意です。
この様なトグルスイッチは通常倒した方向と反対側が
導通しますので、 取り付ける向きと配線は逆になります。
このスイッチのように右手側に倒して、右手側の尾灯を有効に
したければ 配線は左手側に行う必要があります。
回路図はこの様になります。
面倒なので省略しましたが、ちらつき防止にコンデンサを
入れる場合は黄色の様にします。
白い箱は負荷で抵抗、CRDを使う場合は極性を揃えて、
全てシリアルにします。
CRDとダイオードはこの様に絡めてハンダ付け、
飛び出た足を切り落とします。
配線の準備が終わるとこんな感じです。
前(室内灯の時)は集電板へハンダ付けを行いましたが、
のりが悪いので絡めることにします。
集電板へ繋ぐ線の先は、ダイオードなどの切り落とした端を
ハンダ付けしておきます。
LEDをアセテートテープの上にのせ、車両にとりつけます。
Superlinerはメッキ車体なのでショートします。
アセテートテープに乗せたら、端子をカプトンテープで絶縁します。
この状態で車両のテールライト穴へ誘導します。
ですので、ライトレンズを先に取り付けておくと見づらく作業がしづらいです。
はりつけるとこの様な感じです。
両エンド取り付けたら窓ガラスをつけ、元通りに組み直します。
最後に、スイッチに配線をハンダ付けし、スイッチを接着します。
接着剤はゴム系のでOKでしょう。
乾く前に軽く点灯試験をしてから組み立てます。
車体をくみ上げてからテールライトレンズを入れます。
モデルワムの1.8-2.0がよさそうです。
「TL294テールライトレンズ2.0-1.8(5個入り)」という物です。
少し飛び出た感じになりますが、点灯すると気づかないかと思います。
(エンドによって入り具合が異なる方が気になります…)
点灯試験



転がりの改善方法です。
この車体がメッキになったSuperlinerは室内灯対応なので
集電台車を履いています。
が、そのぶん転がりが悪く編成長によっては重連でも辛そうです。

原因は軸受けの様で、この軸受けの形状(?)/表面(?)を修正すると
かなり改善します。
台車を取り外し、サイドのフレームだけにします。
海外ではRP25に準拠させるためのツールがあったりするようですが、
プラでは無くダイキャスト相手に勝てるのか判りませんし、
手に入れるのも面倒そうなのでその辺にあったPROXXONのビットで
帳尻を合わせます。

プロクソン(PROXXON)のハイスビット(#28710)に含まれる右から
2番目のビット(涙型)を軸受けに入れ、手回しで2周程度削って
やると転がりが良くなります。
削った後は軸受けにKATOのユニオイルを1,2滴入れて表面保護と
してやるとよいでしょう。