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1年ほど前に これを注文してMS100と組み合わせ使えたというメールを頂きました。

で、カタログスペックを読むとUses an FTDI brand chipset.とあります。
つまり、FTDI社製のUSB-232コンバータチップでは 16.660kbpsが設定出来るという事になります。
国内でこの石を採用したUSB-232を手に入れられるかな?と探してみましたが、
チップにまで言及した製品パッケージが有る訳もなく(そらそうだ)、
評価用のキット類もCP2101等しか見あたらなかったのです。

と、しょぼくれていた時に秋月でも石の取り扱いが始まったので早速入手。
パッケージ形状が形状(QFP)なだけに面倒で放置したりしていたのですが、
ようやく動く事を確認したのでとりあえず公開とします。

で、せっかく作るのですから、ただのUSB-232コンバータを作っても面白くありませんしMS100と繋ぐのも面倒です。
だのでKeyspanのUSB-232に付ける回路も付加してUSB-Loconetになる様にしました。

回路図はこんなです。

殆どの部品は秋葉原で買えると思いますし、通販でも扱っているみたいですのでなんとでもなると思います。
つか、2SC1815とか抵抗までが通販対象に成るとは思わなんだ>秋月
FT232周りはデータシート通りのリファレンスな回路ですし、ベンダID用のI2Cも乗せてません。
33nF指定のコンデンサが有りましたが、手元に無かったので適当に0.1uFを入れて動いています。
Loconet側で指定されていた2Nなトランジスタも手元に有りませんでしたので(まぁ当たり前か)
一般的な2SC1815と2SA1015を使用しています。
Locobufferの回路図とかを見過ぎて勘違いをしましたが、Loconetへの接続は赤(3)と黒(2)だけで行います。
2-5、3-4を束ねて接続とすると動きませんので要注意です。
あと、FT232の1ピンは左上でした。ついうっかり左下を1として乗せて大騒ぎ…

で、これをPCへと繋ぐとUSB-シリアルとしてドライバを要求されます。
ドライバはFTDIからDrivers-VCPとして落としてください。この辺
あとは認識したポートをJMRIなどでMS100として指定すれば使える筈です。

FT232の実装が難しいのであれば モジュール化された製品もアリかも しれません。

裏面

試行錯誤の末に汚いという事で勘弁。
トレーシングペーパにインクが載らず、にじんでパターンがヨレてたりT_T

表面

なんで抵抗のピッチを勘違いして基板作っちまったんだろう…?


で、テスト風景

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Locobufferも作ってはみたのですが、送信が巧くいかずモニタリングしか出来なくてorz